2015年 02月17日 00:32 (火)

昨年秋に京都を訪れた際の紅葉の写真の紹介です。
今回は貴船神社、夜のライトアップです。

貴船神社といえばこの長い灯篭と石段。
鞍馬寺から電車とバスを乗り継いで向かいました。
叡山電車の貴船口駅よりバスが出ています。
歩いてもいける距離ですがバスの方が楽ですね。


日が暮れるまで境内などを散策します。

夕闇の貴船神社。

この夕闇の炎が美しいですね。

そして、辺りが暗くなってくるといよいよ撮影ベストタイムです。

今回のベストショット!
完全に暗くなる前のトワイライトタイムがいいですね。
撮る人も歩く人も多いので完全に無人の状態は難しいですw

鳥居。
ここも綺麗です。

貴船の町並みもライトアップで照らされて幻想的です。



灯篭流しでしょうか。
すごく綺麗。



ライトアップされた川。
色とりどりでいいですね。


ライトアップに照らされた紅葉。
赤みがさらに強調されて素晴らしい。


短い時間でしたが、ライトアップされた幻想的な紅葉の貴船を満喫できました!
京都市内からはちょっと時間がかかるんですが、その価値は十分だと思います。
市街地を外れた静かな場所で見る紅葉もとってもいいものでした。
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2015年 02月06日 23:24 (金)

すっかりスローペースの更新になってますが、昨年秋に京都を訪れた際の紅葉の写真の紹介です。
今回は洛北の鞍馬寺です。


叡山電車で30分以上かけ、鞍馬に到着。
駅では天狗と、偽叡山電車が出迎えてくれます。

門の前はいい感じで紅葉していました。



ここは標高が高いので紅葉の見ごろが早く、訪れた11月下旬ではちょっとピークを過ぎていたんですが、場所によっては最盛期だったり色づいてなかったり、長く楽しめます。

この辺はちょっと散りかけてました。


ここからは軽く登山コースですが、道も整備されているので楽に登れます。
足に自信のない方はケーブルカーもありますよ。
待ち時間が長くケーブルカーよりも歩いたほうが早いと言われ乗れませんでしたが、待ってでも乗るべきだったと後悔^^;


上の本堂の近く、かなり色づいていたポイントがありました。

並んだ灯篭が美しいです。

夕方だったので燃えるような赤色でした。

登りは疲れましたが、この景色を見られたらはるばるやってきた甲斐があったと思いました!

本堂。
この真ん中の輪のところで止まってから参拝します。
後ろで並んでる人がみんな見てるのでちょっと恥ずかしかったですw


眺めもものすごくよかったです。
山一面に染まるのが紅葉の美しさですね。

日が暮れてきたので、いよいよ貴船神社へと向かいました。
夜間にかけては山道を歩くのは危険なので、叡電を利用しましょう。
2014年 12月07日 13:56 (日)
紅葉巡り、今回は京都の南禅寺・天授庵です。
京都は綺麗な寺院とモミジがとってもいい絵になるので毎年訪れております。

天授庵は最も早く紅葉が見頃になるスポットの一つで、長く紅葉が楽しめます。

この庭園が最大の見所です。
大きなモミジの木々が出迎えてくれます。

早く見頃になったところはちょっと散っちゃってます。

こちらはすごくいい色づき。

入口の木は鮮やかな黄色でした。

ここのお堂は立ち入りできませんが、奥の窓から見える紅葉がとても綺麗です。



部屋の向こうに眺める紅葉、とっても風流があって素敵でした!




庭園の水面に映る紅葉が何とも言えません。

水面のモミジ。

ここは去年のJR東海の「そうだ京都、行こう。」キャンペーンで取り上げられていましたが、去年は大混雑でした。
1年置けば比較的スムーズに見られたので、あのキャンペーンに登場した寺院を1年後追いで巡っていくと混まなくていいかもしれません。




望遠レンズを使うと、新しい世界が見えたようで美しかったです。
京都の寺院は本当にモミジが大きくていい色をしています。
だから遠くからも人を引き付ける魅力があるのでしょうね~。
京都は綺麗な寺院とモミジがとってもいい絵になるので毎年訪れております。

天授庵は最も早く紅葉が見頃になるスポットの一つで、長く紅葉が楽しめます。

この庭園が最大の見所です。
大きなモミジの木々が出迎えてくれます。

早く見頃になったところはちょっと散っちゃってます。

こちらはすごくいい色づき。

入口の木は鮮やかな黄色でした。

ここのお堂は立ち入りできませんが、奥の窓から見える紅葉がとても綺麗です。



部屋の向こうに眺める紅葉、とっても風流があって素敵でした!




庭園の水面に映る紅葉が何とも言えません。

水面のモミジ。

ここは去年のJR東海の「そうだ京都、行こう。」キャンペーンで取り上げられていましたが、去年は大混雑でした。
1年置けば比較的スムーズに見られたので、あのキャンペーンに登場した寺院を1年後追いで巡っていくと混まなくていいかもしれません。




望遠レンズを使うと、新しい世界が見えたようで美しかったです。
京都の寺院は本当にモミジが大きくていい色をしています。
だから遠くからも人を引き付ける魅力があるのでしょうね~。
2014年 11月18日 22:56 (火)

紅葉めぐり2014、今回は香川県小豆島の寒霞渓です。
大正12年に「神懸山(寒霞渓)」として国の名勝に指定され、瀬戸内海国立公園設置の契機となった、大渓谷と海を一望できる景勝地です。
今回はその雄大な大自然を駆け抜けるロープウェイと見ごろの紅葉の写真を紹介していきます。

高松港から船で草壁港、そこからバスを乗り継いで、ロープウェイの始発の紅雲亭へやってきました。


乗り場付近の紅葉はまさに見ごろを迎えていました!

この鮮やかな赤色が紅葉シーズンの到来を感じさせます!

ここからロープウェイに約5分乗りながら、渓谷の紅葉を満喫できます。
休日は二時間以上待つらしいので注意。
この日も混雑しており、いいポジションを確保できませんでした。。

あっという間に山頂に到着。
展望台からは色づいた山々と瀬戸内海を一望できます。


山頂から眺めたロープウェイ。
このロープウェイと紅葉が寒霞渓の象徴的なイメージですね。
ピーク時にはもっと色づくそうです。

交差する場面。
ロープウェイなので必ずここで交差します。




山頂付近の紅葉。
ここは今がピークでしょう。

オリーブ牛コロッケを食べながら。
さすがオリーブの島です。

広場にはたくさんサルがいたのですが、野生らしいので食べ物を持ってるときは要注意です。
近くにサル園もあります。

帰りは散策路を歩きながら帰ることにしてみました。
約1時間ぐらいですが、下りならそんなに疲れませんw
ロープウェイ代も安くなり、いろんな景色を見れてお得です。
ただし、野生の鹿が出没することがあるようなので、気をつけながら行きましょう。

鷹取展望台付近。

まずは断崖に沿って進みます。
様々な渓谷と紅葉が見られて素晴らしいです。


四望頂展望台。
同じ寒霞渓でも、見る展望台によって姿が変わっていきます。


渓谷の先に玉筍峰と烏帽子岩を望めます。
四望頂展望台から散策路にちょっと入った開けた場所がおすすめ撮影ポイント。
ロープウェイと紅葉をいい感じに撮ることができます。



本当に絶景ですねー。

満員の人が乗っているのが分かります。
ここまでは崖に沿った景勝ポイントが続きますが、転落しないように十分気をつけてください。

ここからは下り坂が続きますが、絶景の連続です。
逆に言うと登りは結構きついと思います。
烏帽子岩と紅葉。

層雲壇。

玉筍峰。
ロープウェイを入れるために何分か待ちましたw

ここはなかなかいい撮影ポイントです!


錦屏風。
黄金の木々と断崖がとても絵になりますね。
ここを過ぎるとまもなく紅雲亭のロープウェイ乗り場です。

寒霞渓の紅葉は物心ついてからは初めてでしたが、とても景観が素晴らしかったです。
小豆島なので海を渡るのがなかなか大変ですが、その価値は十分ある光景が広がっていましたよ!
11月中旬から下旬まで長く楽しめるので、是非一度お越しください。
2014年 11月15日 01:08 (土)

2014年も11月に差し掛かり、紅葉シーズンとなりました。
ここでは今年も紅葉の写真を紹介していきたいと思います。
まずは、四国八十八ヶ所にも数えられる、雲辺寺のご紹介です。
標高が高い場所にあるため、11月中旬から紅葉を楽しむことができます。

麓からロープウェイに乗り一気に上ります。

このロープウェイができるまではお遍路道を登山するか、徳島県側に回って狭い道路を車で走らなければなりませんでした。


どんどん高度が上がっていきます。

ロープウェイの影。

反対側のロープウェイとすれ違い。


讃岐平野を一望できます!

山頂に到着です。
気温がかなり低いです!
お遍路さんの姿も多く見られました。

1987年に完成した雲辺寺ロープウェイ。

雲辺寺は徳島県側にあるので、山頂ですぐに県境を跨ぎます。


千人羅漢が並ぶ道を越えるとすぐに雲辺寺が見えてきます。



本堂は見事に紅葉が見ごろでした!

四国八十八ヶ所のお寺なので参拝者はロープウェイが着くたびにやってきます。

お遍路さんと紅葉。

参道は、もうちょっと色づくと綺麗でしょうね。

徳島県側に連なる山脈、霞がかかってとても幻想的でした!


この巨大な毘沙門天像、展望台になっています。

これはスノーパーク雲辺寺。
スキー場です。
夏はユリ園になります。

連なる四国山地。

このように讃岐平野を眺められます。
参拝ついでに見晴らしのいい景色も楽しめますので、ちょっとした旅によかったです。